気になるわき腹のお肉…正しい姿勢と呼吸法で無理なく鍛える!

いつもこんにゃくうどんの春日をご愛顧いただき誠にありがとうございます。
本日は気になるわき腹を撃退!というテーマでお送りさせていただきます。

どうしてお肉がつくのか?
なぜつきやすいのか?
どのようなシェイプアップをするのか???
まとめたいと思います。ぜひお役立てください。

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【わき腹のお肉】正しい姿勢と呼吸法で撃退!
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・気になるわき腹のお肉は…

わき腹。

一番触れやすい脂肪で、太ったかも?を触って

確認することの多い部位だと思います。

そもそもわき腹はマグロで言うなら「トロ」にあたる部分。

なぜお肉が付きやすいのかと言うと、わき腹は肋骨と骨盤の間に位置する

骨に守られていない非常に弱い部分です。

それにもかかわらず内臓や神経が集中しているので、

保護や保温のために1~1.5センチ程度の脂肪を必要としています。

これが溜まりすぎると、ぶよんと飛び出たわき腹になってしまうのです。

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わき腹お肉どっさりの原因 ~腹斜筋の衰え~
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腹斜筋とは、肋骨から骨盤にかけて伸びている筋肉のことです。

腰をねじる、上体を傾けるといった動作の際に腹筋や背筋を補助しています。

さらに内臓を保温、保護する役割をもっています。

つまり、腹斜筋が衰えると体は別の保護材料を求めます。

この別材料こそが《脂肪》なのです。

衰えを助長させているのが「姿勢の悪さ」です。

・姿勢が悪いと肋骨が歪み、腹斜筋が衰えやすくなります。

猫背など筋肉を使わない姿勢を続けていると、肋骨が下向きに

すぼんでいきます。

すると、腹斜筋が働きづらくなり、保護や保温に脂肪によるカバーが入ります。

わき腹についたこの脂肪、腹斜筋が衰えているためにすぐに垂れ下がり

薄くなった脂肪をカバーするために更なる脂肪が……といった悪循環を

起こしてしまいます!以下のポイントを気をつけましょう。

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わき腹お肉 具体的な解決法は……
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ポイント1:姿勢

正しい姿勢を常に心がけることが大切です。猫背気味、寄りかかり気味の

姿勢に自覚がある方は、ぴっと背筋を伸ばしましょう。

たるんでしまった腹斜筋を伸ばすことができます。

ポイント2:呼吸

X線で胸を見ると、深呼吸の際、横隔膜とともに肋骨も動いている

ことがわかります。

実は、横隔膜は肋骨につながり、腹斜筋も肋骨に繋がっているのです。

深い呼吸をすることで横隔膜が動き、それと連動して腹斜筋も大きく

動くことになります。

今回は、この姿勢と呼吸を取り入れたエクササイズをご紹介いたします。

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わき腹スッキリ!実践エクササイズ
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まずは腹斜筋を目覚めさせるストレッチを行います。

1:足を肩幅に開き、右手は頭の後ろ。左手は腰にそえましょう。

2:この状態で鼻から大きく息を吸い込みます。

3:口から息を吐き出しながら、右手の肘をゆっくり持ち上げましょう。

わき腹がぴんっと伸びている感じがわかると思います。

4:十分に伸ばしたところで鼻から息を吸い、もとの姿勢に戻ります。

これを左右3回ずつ、ストレッチとして始めましょう。
続いて、腹斜筋を直接鍛えるエクササイズです。

1:壁に向かって両手をまっすぐに伸ばした位置で立ちます。

左手は壁から離してわき腹にそえましょう。

2:壁についている右肘をすこし曲げて体重を前へ

この時、腕ではなく体側の筋肉で姿勢維持にはげみましょう。

3:さらに、左足のかかとを半分あげ、深く息を吸ってください。

4:半分あげた左足のかかとを、息を吐きながらゆっくり横スイングさせます。

3秒であげて2秒、キープしましょう。

5:キープしたのち、息を吸いながら5秒かけて足を元の位置にもどします。

この動きを左右10回ずつ、1日1回行うと腹斜筋が刺激され、

鍛えることができます。ぜひお試しください。

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本日のまとめ
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1:わき腹のお肉は内臓を保護する目的でついていた!

2:わき腹の保護は脂肪ではなく、筋肉である「腹斜筋」で行うのが理想

3:衰えている腹斜筋を刺激し、わき腹スッキリエクササイズ

いかがでしたでしょうか?

筋肉を鍛えて脂肪が燃える素地ができたら、あとはカロリーカットで一気に減量!

食事でのカロリーカットはこんにゃくうどんにお任せください^^

最後までお読みいただきありがとうございました!