こんにゃくうどんの春日 こんにゃくコラム こんにゃくの彩り

こんにゃくの彩りについて こんにゃくコラム

いつもこんにゃくうどんの春日をご愛顧頂き誠にありがとうございます。
本日は、こんにゃくの彩りについて書きたいと思います。
日本人の生活に身近なこんにゃくの、なかなか知る機会のない一面をご紹介致します^^

こんにゃくの色といえば、板こんにゃくなんかは灰色ですよね。
昔ながらの手法ではこんにゃくの生芋をそのまま擦り下ろしてつかうため、
色がついていました。少し透き通った、暖かみのある灰色です。

江戸時代になると製粉法が開発されて、皮などが入らない、
純粋なこんにゃくの色は白灰色となりました。
しかし、白灰色のこんにゃくはこんにゃくらしくない、と評判が芳しく無く、
砕いた海藻、ひじきを加えて昔ながらのこんにゃくのように見せたそうです。
なので、今でもこんにゃくと言えば灰色…と続いているんですね。
こんにゃくうどんの春日が手がけるこんにゃくうどんは、
海藻のひじきを使っています。海と山、自然の恵みによって作られたこんにゃく麺です。
じっくり見る機会があれば、ぜひご確認くださいませ^^
以上、こんにゃくうどんの彩りついてでした!

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!こんにゃくうどん